こんにちは〜史子です♪
前回の放送は、皆さん聞いていただけましたか?
まだだっていう方は、こちらを聞いてくださいね(^^)
さて、この回では「目標を達成した時にどのようなものが得られるのか」ということについてお話させていただきました。
「モノ」だけではなく「キモチ」の方も大事にしてくださいねとお話しました。
しかし、「キモチ」の部分って、あんまりよくわからないんじゃないかな?と思い、補足説明をさせていただきたいと思います。
普段、仕事に忙しく、ホッとする時間がなかったり、自分の体や自分の内部に意識を向けることってすごく少ないと思うんです。
そのため、自分自身がどう思っているのか・・・自分自身が心で感じていること、つまり「感情」がわからなくなっているんです。
「感情」と「キモチ」は同じものですね。
今、感じていること、感じている情動が「キモチ」です。
・嬉しい
・悲しい
・寂しい
・楽しい
・悔しい
・達成感
・愛おしい
・怒り
などなど。様々あります。
この「キモチ」って、何をするにも動いているはずなんですよ。
例えば、昨日の夕飯を食べた時のことを想像してみてください。
昨日の夕飯は何を食べましたか?
夕飯は食べたかったものでしたか?
それを食べる前はどのような気持ちでしたか?
また、食べたあとにはどのような気持ちになりましたか?
実際には、このような「キモチ」を感じる前にご飯を食べてしまいますよね。
でも、今回のように、インタビューされて、ふと考えてみる機会を作ると、初めて感じることができるわけです。
ん???
このブログを読んでくださっているあなたは、今、「こいつは、何を言っているんだ?わからないぞ?」という風に思っていませんか?
私が何を言っているのかわからないあなた。
今、どのような気持ちですか?
もやもやしていますか?
それとも、憤慨していますか?
わからなくて不安ですか?
それとも、無感情ですか?
様々な感情が起こっていると思います。
ぜひ、一度、自分の「キモチ」を感じてみてください。
もしかしたら、そんなことくらい、読めばわかるよと、納得していらっしゃる方もいるかもしれませんね。
人によって、状態は様々だと思います。
しかし、「キモチについて振り返ってみる」ことで、「感情を知る」ことにつながっていきます。
ぜひ、読んでくださっているあなたには、
・「今の気持ちは?」
・「あの時の気持ちは?」
・「○○をする時の気持ちは?」
この3つの質問を利用して、自分の「キモチ」を感じる機会を作ってもらいたいと思います。
気持ちを感じられれば、よりよい感情に変えることも可能だし、よりよい感情のまま維持することも可能です。
・もし、会社に行くのが嫌だな・・・と感じている人は、休みの日の楽しいキモチのまま、会社に行くことができるようになるわけです。
・もし、家にいて一人でいるのが寂しいな・・・と感じている人は、大人数でいる時の嬉しいキモチのまま、一人で過ごすこともできるようになるわけです。
感じていることは、コントロールができる。だからこそ、ここでは、「キモチ」を感じられる人になってもらいたいのです。
ぜひ、「キモチ」「感情」を振り返る機会を持ってくださいね。
それでは、また。史子でした♪